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遠く不思議な夏 の読書会ページ

遠く不思議な夏(9784037271305)

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遠く不思議な夏

著者:斉藤洋/森田みちよ

出版社:偕成社 (2011年07月)

ISBN-10:4037271303

ISBN-13:9784037271305

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P.126の気になるフレーズ

その子は、ひざまでの青い着物を着て、黄色い帯をしめていた。足には下駄をはいていた。
もう五十年も昔のこととはいえ、下駄をはいている子はいても、いくらなんでも、ひざまでの着物を着て、帯をしめている子はいなかった。しかも、その子は髪を頭のてっぺんでむすんでいたのだ。時代劇に出てくる子どもというふうなのだ。

総コメント数:2 投稿日時:2017-08-29 06:00:57

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気になるフレーズへのコメント

1

座敷わらし?

現在も座敷わらしというのはやっぱりこういう格好なんでしょうか。

というのも、自分が子どものころに、不思議なことが起こったからです。
ある日、家のベランダから自分が知らない子どもが突然入ってきて、
自分のおもちゃ箱をひっくり返し、物色したあと、
別に何も取らずに、またベランダから出ていきました。
その間、20~30秒。

なぜ、驚いたかというと、ベランダから入って、
おもちゃ箱がある場所にまっすぐ行ったこと。
別におもちゃ箱が分かりにくい場所にあったわけではないのですが、
あんなにまっすぐにはいけないと思います。

自分はそれが座敷わらしではなかったかと、思っています。

ただ、服装は時代劇に出てくる子ども風ではなく、洋服を着ていたと思います。

あれは、座敷わらしだったのか。
いまでもわかりません。

投稿者:goodbook 投稿日時:2017-08-29 06:00:57

2

座敷わらし、子どもの頃遊んだことあるような。私の記憶も縁側。玄関ではなく、庭とか、ベランダとか、そっちの方から遊びに来るのかな。座敷わらしがいい兆しという受け方は、こわくなくて、いいなって思います。

投稿者:koppu3 投稿日時:2017-08-31 11:01:09