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平生の心がけ 著者:小泉 信三 出版社:講談社 (1988年11月01日頃) ISBN-10:4061588524 ISBN-13:9784061588523
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P.171の気になるフレーズ
昔、四十幾年前、慶応の学生のとき、その頃は教授の口授を筆記したものであるが、私のノオトは、同級生の間に評判がよく、皆なに借りられて、時には手許に帰って来ないこともあった。それは私のノオトは読み易いというのである。但し読み易いというのは、それは、自慢にならないが、字の崩し方を知らない私の手蹟が幼稚で、他のもののように達筆に書きなぐることが出来ず、馬鹿正直にゴツゴツ、一々字画を間違いなく書いたからであった。
総コメント数:1 投稿日時:2020-03-12 06:44:45
気になるフレーズへのコメント
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昔を思い出しました
実は、自分も同じような経験があります。 投稿者:goodbook 投稿日時:2020-03-12 06:44:45 |