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ヒッグス = Higgs Boson : 宇宙の最果ての粒子 の読書会ページ

ヒッグス = Higgs Boson : 宇宙の最果ての粒子(9784062186070)

ヒッグス = Higgs Boson : 宇宙の最果ての粒子

著者:Carroll,SeanM.,1966- 谷本,真幸,1969-

出版社:講談社 (201310)

ISBN-10:4062186071

ISBN-13:9784062186070

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P.190の気になるフレーズ

ヒッグスに関する理論は確かにデータと合うが、様々な面でとってつけたような不自然さを感じる。ヒッグスを除くと、これまでに発見された粒子はすべて、物質粒子であるフェルミオンと対称性由来のボソンのいずれかで、ヒッグスだけが他の粒子と異なるように見える。なぜヒッグスだけが特別なのだろう?破れた対称性はなぜそれらだけが破れ、そのように破れているのだろう。自然の仕組みをより深く説明できるような、もっと優れた理論はあるだろうか?

総コメント数:1 投稿日時:2015-11-11 06:16:15

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気になるフレーズへのコメント

1

理論の不自然さ

標準模型は美しい理論であると思うが、確かに不自然なところが多々ある。
美しさを保ちつつ、このような課題を解決できる理論を作ることができるだろうか。

投稿者:goodbook 投稿日時:2015-11-11 06:16:15