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銀河鉄道の父 の読書会ページ

銀河鉄道の父(9784062207508)

銀河鉄道の父

著者:門井,慶喜

出版社:講談社 (201709)

ISBN-10:4062207508

ISBN-13:9784062207508

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P.75の気になるフレーズ

ここまで来ると、もはや好奇心などという生やさしいものではなく、何かしら病的な、
(執着か)
案じつつ、しかし同時に、この頭のいい長男の、
(助けになりたい)
とも思うのだった。
われながら矛盾しているが、このころにはもう政次郎も納得している。

総コメント数:1 投稿日時:2018-12-07 06:17:18

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気になるフレーズへのコメント

1

父親というもの

案じつつも助けになりたい。
父親とはそういうものかもしれません。
とくに、この時代の父親というものは、
こういう気持ちを抱きつつも表には出せないという矛盾を
多く抱えていたのかもしれないなと感じました。
これがいいか悪いかは別として。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-12-07 06:17:18