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写真をアートにした男 の読書会ページ

写真をアートにした男(9784096822241)

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写真をアートにした男

著者:粟生田 弓

出版社:小学館 (2016年10月11日頃)

ISBN-10:4096822248

ISBN-13:9784096822241

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P.44の気になるフレーズ

「なぜかっていうとね。アメリカの写真のマスターピースっていうのはね、アンセル・アダムスとかね、ああいうテクニックを使った割合キレイな自然とかね、そういうものが強かったんですよ。僕はやっぱりもっと人間的な匂いがして、時代とか背後の物語とかね、そういうものが見えている写真だったり、そこに住んでいる人の考え方だとかがわかるような写真、それが好きだから。そしてそういう人を好きになって直接彼らと親交をもってやったという、あんまり強くいうとやっている人に悪いけれど、アメリカのキレイキレイしている写真っていうのはね、僕を惹きつけなかったのですよ」

総コメント数:1 投稿日時:2017-08-09 05:35:13

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気になるフレーズへのコメント

1

まっすぐな思い

アメリカにはすでに写真を扱うギャラリーが存在していたにもかかわらず、
石原さんがそれに倣わなかった理由。

自分の思いにまっすぐで、そして自分の直観を信じて行動するあたりが
すごくかっこいいですね。

投稿者:goodbook 投稿日時:2017-08-09 05:35:13