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国境のない生き方 の読書会ページ

国境のない生き方(9784098252152)

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国境のない生き方

著者:ヤマザキ マリ

出版社:小学館 (2015年04月01日頃)

ISBN-10:4098252155

ISBN-13:9784098252152

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P.225の気になるフレーズ

「あれをした方がいい」「これはしない方がいい」という親の判断が、すでに情報におどらされたものだったりするわけです。
これでは、子どもの方はたまりません。何か言い返したくても、親の方がすっかりメディアや業者の情報に洗脳されて「みんな、そうしてる」と思い込んでいるのですから。何か言ったところで「子どもにはまだわからない」。親の方は、それが愛情だと信じ込んでいる分、子どもにしたら、さからうにさからえないところがある。

総コメント数:1 投稿日時:2015-07-17 06:31:32

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気になるフレーズへのコメント

1

子どもとどう接していくか

これも考えさせられるフレーズです。このフレーズから考えられることは、子どもにとってどれが正しく、どれが正しくないのか、その判断基準が他者ではなく、親である自分に求められる、ということ。これはなかなか難しいと思います。あまり子どもに干渉しない方がよいのでしょうか。考えれば考えるほど、わからなくなってきます。

投稿者:goodbook 投稿日時:2015-07-17 06:31:32