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オリヴァー・ツイスト 著者:チャールズ・ディケンズ/加賀山 卓朗 出版社:新潮社 (2017年04月28日頃) ISBN-10:4102030077 ISBN-13:9784102030073
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P.721の気になるフレーズ
もし彼がいまの時代にいたら、それは個人主義者に対する社会主義者の反抗にも、社会主義者に対するアナーキストの反抗にもなっていないだろう。(中略)彼は抑圧に関する個別の議論を嫌ったのではない。抑圧そのものを嫌った。(中略)当時もいまも、衒学者が“ディケンズのセンチメンタリズム”と呼ぶものは、じつはたんにディケンズの客観的な健全さだった。
総コメント数:1 投稿日時:2018-06-09 09:47:02
気になるフレーズへのコメント
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健全なもの 若い頃は本も音楽もファッションも何かと不健全なものに惹かれていましたが、30歳を越えた辺りから健全なものが心地いいと感じられるようになりました。歳をとるのも悪くないですね。 投稿者:kukka55 投稿日時:2018-06-09 09:47:02 |