自宅で参加できる読書会
NO. 00032826 DATE 2024 03 29

ボヴァリー夫人 の読書会ページ

ボヴァリー夫人(9784102085011)

ボヴァリー夫人

著者:フローベール 生島,遼一

出版社:新潮社 (199705)

ISBN-10:4102085017

ISBN-13:9784102085011

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P.203の気になるフレーズ

それに、エマは復讐の満足を感じてもいた。いままでずいぶん苦しんだじゃないか。が、いま勝った。長いあいだおさえてきた恋が、たのしく沸騰してすっかり一度にわき出した。もうなんの自責も、不安も、心配もなく、この恋を味わっているのだ。

総コメント数:1 投稿日時:2018-12-16 08:51:47

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気になるフレーズへのコメント

1

エマの気持ちは意外だった

とうとう、ロドルフと不倫をし始めたエマ。
夫のシャルルに後ろめたさをもつと思っていましたが、
意外にもそんな気持ちはないようですね。
不倫開始直後の人というのは、
後ろめたさよりも満足感の方が大きいのでしょうか。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-12-16 08:51:47