自宅で参加できる読書会
NO. 00033329 DATE 2024 04 26

ボヴァリー夫人 の読書会ページ

ボヴァリー夫人(9784102085011)

ボヴァリー夫人

著者:フローベール 生島,遼一

出版社:新潮社 (199705)

ISBN-10:4102085017

ISBN-13:9784102085011

意見、感想、コメントなど

投稿一覧に戻る

P.177の気になるフレーズ

なァに、義務とは偉大なものを感じ、美しいものを求めることで、なにからなにまでの社会の慣習をそのためにうける屈辱といっしょにうけいれることじゃないんだ。

総コメント数:2 投稿日時:2017-07-12 11:47:28

この気になるフレーズへのコメントを書き込む

気になるフレーズへのコメント

1

口説き文句

悪い男の口説き文句の中のフレーズなんですが、これには結構納得してしまいました。

投稿者:kukka55 投稿日時:2017-07-12 11:47:28

2

言葉が巧み

このセリフに続く、
「いいえ、そうじゃない、なぜ情熱に反対するのですか? それは地上にあるいちばん美しいもの、英雄的な行為と感激と詩と音楽と芸術、つまりすべてのものも源泉じゃありませんか」
というセリフも、なんとなく納得させられるフレーズだと感じました。
ロドルフのような男は言葉が巧みですね。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-12-15 16:02:36