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嵐が丘(9784102097045)

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嵐が丘

著者:エミリー・ブロンテ

出版社:新潮社 (2003年06月28日頃)

ISBN-10:410209704X

ISBN-13:9784102097045

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P.384の気になるフレーズ

実にあいつらしい死に様だったよ。べろべろに酔いつぶれてな。かわいそうな若者め。ああ、わしだって残念だ。旧友を悼まない人間がいるものかね。もっとも、べらぼうな悪さをたくらむやつで、わしもさんざっぱら痛い目にあわされたが――二十七にもなっていなかったんだろう。おまえと同い年だったな。誰が見たって、そうは思えん!

総コメント数:1 投稿日時:2018-11-14 05:49:26

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気になるフレーズへのコメント

1

ヒンドリーの死

ヒンドリーは、二十七歳だったんですね。
もっと歳をとっているイメージでした。
ヒンドリーの人生を思うと、ちょっと切なくなりますね。
ヒースクリフともう少しいい関係ができていたら、
ヒンドリーもヒースクリフも共にもう少し幸せな人生を送れていたかもしれません。
人生というものはちょっとしたかけ違いでこうも変わってしまうものかと
しみじみ思ってしまいました。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-11-14 05:49:26