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嵐が丘(9784102097045)

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嵐が丘

著者:エミリー・ブロンテ

出版社:新潮社 (2003年06月28日頃)

ISBN-10:410209704X

ISBN-13:9784102097045

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P.547の気になるフレーズ

看病と心労から、お顔もなんだか青ざめてまいりましたので、旦那様も、景色を変えて違う人たちと会うのはいい気分転換になると独り合点なさって、喜んで嬢ちゃんをお外へ追っ払ってしまいました。ご自分が死んでも、いまのキャシーは天涯孤独の身にならずにすむだろうと思うと、一抹の慰めが得られたのでしょう。

総コメント数:1 投稿日時:2018-11-24 09:34:00

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1

判断力が鈍ったエドガー

以前、エドガーは『リントンがその役にふさわしくないというなら――父親のひ弱い傀儡にすぎないというなら――娘をくれてやるわけにはいかん! 』と言っていましたが、
そう言えば、エドガーはリントンの体調が芳しくないことや
父親に怯えて暮らしているを知らなかったですね。
どんどん、ヒースクリフの策略に嵌っていっています。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-11-24 09:34:00