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NO. 00034557 DATE 2024 04 20

自負と偏見 の読書会ページ

自負と偏見(9784102131039)

自負と偏見

著者:Austen,Jane,1775-1817 中野,好夫,1903-1985

出版社:新潮社 (199707)

ISBN-10:4102131035

ISBN-13:9784102131039

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気になるフレーズの投稿一覧

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P.331 の気になるフレーズ

気持よくすごしていただけたそうで、それをうかがって、こんなうれしいことはありません。とにかくできるかぎりのことは、しましたつもりなんですからね。

総コメント数:1 投稿日時:2019-01-28 05:40:40

P.351 の気になるフレーズ

エリザベスは、むしろそれらを興がって眺めるつもりだったが、やはり恥かしくて、それどころではなかった。彼女は、あらためてダーシーの反対理由の正しかったことを知った。

総コメント数:1 投稿日時:2019-01-29 05:36:30

P.357 の気になるフレーズ

エリザベスにとっては、ウィカムともこれが最後の別れだった。帰ってからも、しばしば彼には会っていたので、もう動揺はほとんどおさまり、かつては好きだったために経験した心の興奮も、いまでは完全に消えていた。

総コメント数:1 投稿日時:2019-01-30 05:44:43

P.379 の気になるフレーズ

一般に公開されているかぎりの邸内を見おわると、ふたたび階下に下りてきた。

総コメント数:1 投稿日時:2019-01-31 05:47:15

P.379 の気になるフレーズ

それにしても、いつごろ建てられたものだろうかなどと、エリザベスが考えているときだったが、厩舎へ通じる裏手の道から、突然この家の主人が、姿を現わしたのだった。

総コメント数:2 投稿日時:2019-01-31 05:53:30

P.393 の気になるフレーズ

しばらく話しているうちに、ダーシーは、じつはビングリーも、やがてくるはずだから、と言い出した。(中略)彼に対する彼女の怒りは、とっくに消えていたが、かりにもし残っていたにせよ、彼女の顔を見るや否や、いきなり心からうちとけて話し出した率直さを見ては、とても憎み切ることはできなかったであろう。

総コメント数:1 投稿日時:2019-02-01 05:36:39

P.399 の気になるフレーズ

感謝だった、それは――ただ彼女を愛してくれたというだけでなく、それを拒んだときの彼女のヒステリーじみた非礼や、あるいはそのときいっしょに口にした、ありもしない非難まで、ことごとく忘れて、いまもなお愛してくれているらしい、その気持に対する感謝だった。

総コメント数:1 投稿日時:2019-02-01 05:42:32

P.410 の気になるフレーズ

それで、話というのは、リディアのことなんだけど、昨夜十二時ごろ、わたしたちみんなやすんだところへ、フォースター大佐から速達が来て、リディアが、大佐の部下の士官と、スコットランドへ行っちゃったというのよ。それも、みんな言ってしまうと、相手というのが、ウィカムなの!

総コメント数:1 投稿日時:2019-02-03 07:30:38

P.417 の気になるフレーズ

「みすみすあの男の本性を知っていながら! もっとはっきり、自分のすべきこと、思い切ってすべきことが、わかってさえいれば! でも、それがわからなかったんですわ――やりすぎちゃいけない、と思ったばっかりに! あああ、どうしましょう? どうしましょう?わたしが悪かったんですわ!」

総コメント数:1 投稿日時:2019-02-03 07:41:41

P.436 の気になるフレーズ

「そりゃ、リディアには気の毒だけどね、わたしたちとしては、とんだ有益な教訓にもなるわけね――女ってものは、一度貞操を失うと、もう取返しがつかない。一度身をあやまると、そのままズルズルっと、とめどもない破滅になるってことね。それからまた、女の評判なんてものは、美しいかわりに、ひどくもろい。だから、ろくでもない男たちに対しては、どんなに身を慎しんでも、慎しみすぎなんてことは、ぜったいにないってことよ」

総コメント数:1 投稿日時:2019-02-04 05:40:45

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