自負と偏見 の読書会ページ
自負と偏見 著者:Austen,Jane,1775-1817 中野,好夫,1903-1985 出版社:新潮社 (199707) ISBN-10:4102131035 ISBN-13:9784102131039
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P.36の気になるフレーズ
はじめはエリザベスを、ほとんど美人とは認めていなかった。舞踏会で見たときも、感心するどころか、次ぎに会ったときでさえ、ただあら探しのつもりで眺めただけだった。ところが、彼自身に対し、また友人たちに対して、いったいあの顔のどこに取柄がある? などと、はっきりそう言い切ったその瞬間から、なんと、はじめて気がついたことは、めずらしく聡明そうなその顔立ち、そしてそれが、あの美しい黒い瞳の表情によって見事に生かされている、ということだった。
総コメント数:1 投稿日時:2019-01-06 05:31:55
気になるフレーズへのコメント
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まずは感心を持つことから
こういう気持ちの変化はよくありますね。 投稿者:goodbook 投稿日時:2019-01-06 05:31:55 |