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NO. 00034541 DATE 2024 04 19

自負と偏見 の読書会ページ

自負と偏見(9784102131039)

自負と偏見

著者:Austen,Jane,1775-1817 中野,好夫,1903-1985

出版社:新潮社 (199707)

ISBN-10:4102131035

ISBN-13:9784102131039

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P.525の気になるフレーズ

ビングリーは、きちんと時間通りに来た。ミスター・ベネットと二人、午前中は、約束通り鉄砲を射ってすごしたが、ミスター・ベネットも、彼が思っていたより、はるかに愉快な猟相手だった。もともとビングリーというのが、バカげた思い上りなど、微塵もない男だったので、しぜん彼としても、例の辛辣な皮肉を飛ばしたり、たまらなくなって黙ったりしてしまう必要はなかった。ビングリーの知るかぎり、きょうほどよくしゃべる、またきょうほど正常なミスター・ベネットは、見たことがない。

総コメント数:1 投稿日時:2019-02-12 05:38:29

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気になるフレーズへのコメント

1

これが決めてかな

ビングリーがジェーンに求婚しますが、
ビングリーが求婚に踏み切った決め手は、このシーンで、
ジェーンの父親が変な人間ではないとわかったことですね。

投稿者:goodbook 投稿日時:2019-02-12 05:38:29