自負と偏見 の読書会ページ
自負と偏見 著者:Austen,Jane,1775-1817 中野,好夫,1903-1985 出版社:新潮社 (199707) ISBN-10:4102131035 ISBN-13:9784102131039
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P.557の気になるフレーズ
彼の立場を思ってみると、エリザベスの気持は、いよいよ苦しく、いよいよ不安になるのだった。とうとう思い切って口を開いた。そしてさっそく、あまり流暢ではなかったが、とにかく彼女のほうの気持は、かれの言ったとき以来すっかり変った。したがって、いまの彼の言葉は、深い感謝と喜びとをもってお受けすることができる、という意味のことを述べた。これを聞いた彼の喜び方は、おそらく一生はじめてのものだったかもしれない。
総コメント数:1 投稿日時:2019-02-14 05:07:07
気になるフレーズへのコメント
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エリザベスの告白のシーン
初々しくてとてもいいですね。 投稿者:goodbook 投稿日時:2019-02-14 05:07:07 |