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吃音(9784103522614)

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吃音

著者:近藤 雄生

出版社:新潮社 (2019年01月31日頃)

ISBN-10:4103522615

ISBN-13:9784103522614

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P.30の気になるフレーズ

高橋が小学生だった八〇~九〇年代、世間の吃音への理解は、現在とは全く違った。彼の記憶にある教員の一人は、場数を踏めば良くなるはずだと、授業中も高橋にできるだけ発言するように促した。良かれと思ってやったのだろうと高橋は考えているが、実際は逆効果で、ますます学校に行くのが辛くなった。

総コメント数:1 投稿日時:2019-04-01 05:25:06

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気になるフレーズへのコメント

1

場数を踏めば

自分もこの教員の気持ちわかる気がします。
「場数を踏めば良くなる」と考えてしまっていたかもしれません。
改めて、難しい問題なんだなと思いました。

投稿者:goodbook 投稿日時:2019-04-01 05:25:06