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NO. 00018684 DATE 2024 03 29

さよならまでの読書会 : 本を愛した母が遺した「最後の言葉」 の読書会ページ

さよならまでの読書会 : 本を愛した母が遺した「最後の言葉」(9784152093905)

さよならまでの読書会 : 本を愛した母が遺した「最後の言葉」

著者:Schwalbe,Will 高橋,知子,英米文学翻訳家

出版社:早川書房 (201307)

ISBN-10:4152093900

ISBN-13:9784152093905

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P.71の気になるフレーズ

「ねえ」ソーシャルワーカーがいなくなると、母は言った。「ちょっと驚きだったわ。それにお父さんもきっと驚くわ」
「この調査に?」
「いいえ。わたしの癌がステージ4だってことに。知らなかったわ」

総コメント数:1 投稿日時:2019-08-07 06:35:11

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気になるフレーズへのコメント

1

知らなかったんだ

この本で、母親のメアリー・アンは行動力があって強い女性。
何でも自分で決めて行動していく姿に、何でも知っている気にさせられました。
つまり、子どもたちも知っていると思いこんでいたのですね。

このやりとりでは母親が気丈に見せているけどかなりショックを受けている感じが伝わってきました。

投稿者:goodbook 投稿日時:2019-08-07 06:35:11