さよならまでの読書会 : 本を愛した母が遺した「最後の言葉」 の読書会ページ
さよならまでの読書会 : 本を愛した母が遺した「最後の言葉」 著者:Schwalbe,Will 高橋,知子,英米文学翻訳家 出版社:早川書房 (201307) ISBN-10:4152093900 ISBN-13:9784152093905
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P.155の気になるフレーズ
「以前、ボスニアで紛争が起きているときに、高校生のまえで話をしたことがあるの」母はわたしに言った。「そうしたらその翌日、生徒のひとりから電話があってね。その子の父親はある会社の大物幹部だったんだけど、わたしが講演をした日、夕食の席で父親に会社は大量の生活物資を寄付するだけじゃなくて、ボスニアへの輸送費も負担すべきだって説得したんだって。そういうことがあるから、わたしは誰にでも図書館の話をするの。誰が援助をしてくれるかわからないもの」
総コメント数:1 投稿日時:2019-08-10 07:09:13
気になるフレーズへのコメント
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種を蒔く
出会いのチャンスはどこに転がっているか分からない。 投稿者:goodbook 投稿日時:2019-08-10 07:09:13 |