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アーダ〔新訳版〕 上 著者:ウラジーミル・ナボコフ/若島 正 出版社:早川書房 (2017年09月21日頃) ISBN-10:4152097108 ISBN-13:9784152097101
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意見、感想、コメントなど
P.19の気になるフレーズ
後年になって、プルーストを読み返すたびに、(もう二度と、香料入りのくちゃくちゃしたトルコ菓子をおいしいと思えなくなったのと同じで)高波のような消化不良と砂利がきしむような胸焼けを覚えるようになった。しかし、華麗な美文の中でもとりわけ好きなのは、相変わらず「ゲルマント」という名前に関する一節で、その色調と隣接する彼の群青色が心のプリズムの中で混ざり合い、ヴァンの芸術家としての虚栄心を心地よくくすぐるのだった。
総コメント数:8 投稿日時:2018-03-05 08:42:05
気になるフレーズへのコメント
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タイトル、コメントは非公開 投稿者:kukka55 投稿日時:2018-03-05 08:42:05 |
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プルーストの華麗な美文
※間違って「開示しない」を押してしまったので 投稿者:kukka55 投稿日時:2018-03-05 08:46:07 |
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タイトル、コメントの公開
kukka55さん、 投稿者:goodbook 投稿日時:2018-03-06 05:17:10 |
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ありがとうございます
そうすれば良かったんですね! 投稿者:kukka55 投稿日時:2018-03-06 10:44:34 |
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固そうなイメージ
確かに、「古典文学」と言われると、固そうなイメージがありますね。 投稿者:goodbook 投稿日時:2018-03-07 05:21:37 |
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シャトーブリアンの『アタラ』
最近、ナボコフの『ロリータ』(新潮文庫)を読んでいたのですが、 投稿者:goodbook 投稿日時:2018-07-21 06:27:32 |
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コメントありがとうございます。シャトーブリアンとナボコフって確かお互い妻を伴って四人で旅行するくらい仲が良かったんですよね。読書会も参加したくて『ロリータ』を図書館で予約してるんですけどね~読むの間に合うかな?読んだのが前過ぎて断片的にしか記憶なくて。 投稿者:kukka55 投稿日時:2018-07-22 08:55:55 |
8 |
理想的な関係
「シャトーブリアンとナボコフって確かお互い妻を伴って四人で旅行するくらい仲が良かった」 投稿者:goodbook 投稿日時:2018-07-23 05:01:52 |