馬鹿たちの学校 の読書会ページ
馬鹿たちの学校 著者:Sokolov,Sasha,1943- 東海,晃久 出版社:河出書房新社 (201012) ISBN-10:4309205534 ISBN-13:9784309205533
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意見、感想、コメントなど
P.32の気になるフレーズ
親愛なるレオナルド様、すべてはもっと深刻だったんです、つまりそれは、私が消滅の一段階にあったということです。つまりです、人間が瞬間的に跡形もなく消えてなくなるなんてことはあり得ません、先ずは何か形や実体の点で自分とは異なる何かに変容するものです、――例えば、ワルツに、遠く離れたところに微かに聞こえる晩餐会のワルツとかに変容するのです、つまり先ずは部分的に消えてゆき、その後で完全に消滅するわけです。
総コメント数:2 投稿日時:2019-06-23 16:32:56
気になるフレーズへのコメント
1 |
謎めいたフレーズ 気になるけど、理解はできないフレーズ。最後まで読んだら意味がわかるのかも知れないです。 投稿者:kukka55 投稿日時:2019-06-23 16:32:56 |
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なんかかっこいいんですが
はい、このフレーズ、詩的でなんとなく知的な感じもしてかっこいいいんですが、 投稿者:goodbook 投稿日時:2019-06-26 05:30:35 |