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教育という病 の読書会ページ

教育という病(9784334038632)

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教育という病

著者:内田良

出版社:光文社 (2015年06月17日頃)

ISBN-10:4334038638

ISBN-13:9784334038632

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P.75の気になるフレーズ

率直にいえば、今日の巨大化・高層化には歯止めをかけるべきだと考える。「感動」「一体感」「達成感」こそが教育として重要であるというならば、けっして高さや大きさを求める必要はない。1段や2段であっても、一致団結したダイナミックな演技は可能であり、そこで「感動」「一体感」「達成感」は十分に得られるはずである。

総コメント数:1 投稿日時:2015-10-20 06:49:47

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体育祭はリスクなしで感動できる

最近テレビ等で組体操が危険だと言っている報道をやっていることは知っていましたが、
なぜそんなに問題視されているのかわからないと思っていました。
私の子供のときは組体操と言えば、2人でやるサボテン、3~5人程度でやる扇、
あと大技で10人で行う4段ピラミッドぐらいでしたので、
そんな組体操がなぜ危険なのか良くわからないという考えでした。
でも、この本で、10段のピラミッドを作っていることを初めて知りました。
これは危険ですね。
10人で行う4段ピラミッドで配慮すべき安全対策はいくつかあったと記憶しており、
さほど難しくはなかった。
ただ、10段のピラミッドの対策は難しいと思います。

正直、体育祭では、子供が一生懸命に走ったり、
みんなと一緒にダンスしていたりするのを見るだけでも感動すると思いますが。
このようなリスクをおしても感動する必要があるか、疑問です。

投稿者:goodbook 投稿日時:2015-10-20 06:49:47