カラマーゾフの兄弟(1) の読書会ページ
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カラマーゾフの兄弟(1) 著者:フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフス/亀山郁夫 出版社:光文社 (2006年09月) ISBN-10:4334751067 ISBN-13:9784334751067
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P.124の気になるフレーズ
民衆には無言の、忍耐づよい悲しみがある。その悲しみは、心のなかに入り込んだままひっそりと口をつぐんでしまう。しかし他方に、外に破れでてくる悲しみもある。その悲しみは、ひとたび涙となってほとばしりでると、その時から「泣きくどき」に変わるのだ。
総コメント数:1 投稿日時:2019-02-24 06:54:54
気になるフレーズへのコメント
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悲しみについて
このフレーズは「悲しみ」という概念を的確にとらえていると思います。 投稿者:goodbook 投稿日時:2019-02-24 06:54:54 |