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NO. 00022455 DATE 2024 04 20

カラマーゾフの兄弟 1 の読書会ページ

カラマーゾフの兄弟 1(9784334751067)

カラマーゾフの兄弟 1

著者:Dostoyevsky,Fyodor,1821-1881 亀山,郁夫,1949-

出版社:光文社 (200609)

ISBN-10:4334751067

ISBN-13:9784334751067

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P.146の気になるフレーズ

なかには、すべては初め、恐ろしい自然現象に対する恐怖の念から生まれたもので、来世も何もないって主張する人がいます。でも、ずうっと来世を信じつづけてきたのに、じつは死んだらそれっきりもう何もなくて、ある作家の本で読んだみたいに、『墓の上には山ごぼうが生えるだけ』だったとしたら、どうなるのでしょう。恐ろしいことです!

総コメント数:1 投稿日時:2019-02-25 05:03:41

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気になるフレーズへのコメント

1

来世を信じるか

無神論者の自分としては、「すべては初め、恐ろしい自然現象に対する恐怖の念から生まれたもので、来世も何もない」という主張は自然に受け入れられます。
でも、信仰の深い人にとっては、こういう主張は恐怖を感じるものなのですね。

投稿者:goodbook 投稿日時:2019-02-25 05:03:41