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カラマーゾフの兄弟(4) の読書会ページ

カラマーゾフの兄弟(4)(9784334751326)

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カラマーゾフの兄弟(4)

著者:フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフス/亀山郁夫

出版社:光文社 (2007年07月20日頃)

ISBN-10:4334751326

ISBN-13:9784334751326

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P.241 の気になるフレーズ

それにしても、ああ、目のやりばが、な? たとえ、だまっていても、おまえの目が結論を下してしまうとなるとな。ああ、それが怖い!

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-10 06:13:43

P.253 の気になるフレーズ

「気がくるっていく自分って、観察できるものなのかね?」

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-11 06:29:55

P.337 の気になるフレーズ

「じゃあ、あのドアはどうなる? 親父がお前のためだけにドアを開けたとしたら、おまえより先にどうしてグリゴーリーが、ドアが開いているのを見たんだ? だって、グリゴーリーはおまえより先に目撃しているんだぞ?」

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-11 06:43:36

P.373 の気になるフレーズ

だからこそ、がまんにがまんを重ねながら働き、事件を起こし、指示どおり理不尽なことをやらかしているわけです。人間どもは、あれだけ文句なしの頭脳をもっていながら、こういったコメディを、なんだか深刻なものとして受けとめている。

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-13 05:59:23

P.425 の気になるフレーズ

他の人はどうか知らないが、ミーチャの姿にわたしはひじょうに不快な印象を抱かされた。それは何より、彼が恐ろしくしゃれた身なりをし、新調したばかりの真新しいフロックコートを着込んで出廷したことだった。

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-17 05:39:11

P.463 の気になるフレーズ

そこで、わたし、自分の幸せな青春時代と、裏庭をはだしで駆けまわっていた、可哀想な子どもを思い出したんですよ。わたし、心臓がくるっとなって、言いました。『きみは、感謝を知る青年だね。だって、きみがまだ小さかったときに持っていってあげたくるみの一袋、一生忘れずにいるんだから』。

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-17 05:47:51

P.468 の気になるフレーズ

「ぼくは兄を信じないわけにはいきません。兄がぼくに嘘をつかないことを知っているからです。顔つきで、彼が嘘をついていないとわかりました」
「顔つきだけですか? それがすべての証拠なんですか?」
「それよりほかに証拠はありません」

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-18 05:26:47

P.489 の気になるフレーズ

親父の死を望まない人間なんてどこにもいるもんですか……

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-18 05:38:31

P.513 の気になるフレーズ

今日わたしたちは、怖がるか怖がっているふりをしているだけで、じつは反対に見世物を楽しんでいるのです。わたしたちは、このシニカルで怠惰な無為を刺激してくれる、強烈な異常な感覚が大好きなのです。

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-19 05:42:40

P.538 の気になるフレーズ

なぜなら、酔って書いたことは、しらふのときに考えついたことだからです。しらふのときに考えついたことでなければ、酔ったときに書かれたりはしないのです。

総コメント数:1 投稿日時:2019-09-20 05:44:29

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