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闇の奥 の読書会ページ

闇の奥(9784334751913)

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闇の奥

著者:ジョウゼフ・コンラッド/黒原敏行

出版社:光文社 (2009年09月)

ISBN-10:4334751911

ISBN-13:9784334751913

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P.30の気になるフレーズ

年寄りの医者は俺の脈を取るあいだ、ほかのことを考えているように見えた。だが、『よし、これなら向こうでも大丈夫』と呟いたあとは、若干の熱意を示して、頭の寸法を測らせてもらえないかと訊いてきた。ちょっとびっくりしたが、どうぞと答えると、おもむろにノギスのような器具を取り出して、頭の前後の幅やら何やら、いろんな方向から寸法を測り、丁寧にノートを取った。

総コメント数:1 投稿日時:2018-04-08 07:08:04

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気になるフレーズへのコメント

1

確かに気持ち悪い

「刑務所の読書クラブ」(原書房)の著者が
『私はこの場面の禍々しさが好きだった』(p.36)
と書いていた部分ですね。
寸法測る理由もあまり釈然としないところが、
確かに、気持ち悪いです。
あと、『丁寧にノートを取った』の部分も。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-04-08 07:08:04