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緋文字(9784334752675)

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緋文字

著者:ナサニエル・ホーソーン/小川高義

出版社:光文社 (2013年02月)

ISBN-10:4334752675

ISBN-13:9784334752675

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P.135の気になるフレーズ

ひっそりとした淋しい暮らしになって、ここまで来てくれる人もないのだが、それでいてへスターが窮乏の危機に瀕することはなかった。とくに技量を発揮する余地のない土地柄だとはいえ、日々に育っていく赤子と二人で食べていくだけの芸をへスターは持ち合わせていた。これは今も昔も変わるまいが、女が身を助けるとしたら針仕事しかなかったろう。また胸には刺繍の文字をつけている。

総コメント数:1 投稿日時:2018-02-20 05:43:09

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気になるフレーズへのコメント

1

「緋文字」が宣伝に

人生何が身を助けるか、わかりませんね。
罪の証としてつけていた胸につけていた緋文字が宣伝効果となり、
その細工の見事さが認めれ、食っていける分の稼ぎができるようになるとは。
何が幸いするかわかりません。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-02-20 05:43:09