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老人と海 著者:ヘミングウェイ/小川高義 出版社:光文社 (2014年09月11日頃) ISBN-10:4334752993 ISBN-13:9784334752996
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P.94の気になるフレーズ
老人は気が遠くなり、胸苦しくもなって、目の前がぼやけた。だが、銛のロープを絡ませないように、痛む手で少しずつ送り出していった。はっきりした目になって見ると、魚は銀色の腹を見せて浮かんでいた。胸びれの付け根に銛の柄が斜めに突き立って、心臓から噴き出る赤い血に海が染まっていく。水深一マイルを超す青い海にいきなり浅瀬ができたような変色があって、ほどなく雲が広がるように薄らいだ。魚は銀色に浮かんで動かず、ただ波に揺れている。
総コメント数:1 投稿日時:2018-10-21 07:38:00
気になるフレーズへのコメント
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死闘の最後
老人とカジキとの死闘が終わったシーン。 投稿者:goodbook 投稿日時:2018-10-21 07:38:00 |