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書記バートルビー/漂流船 の読書会ページ

書記バートルビー/漂流船(9784334753160)

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書記バートルビー/漂流船

著者:ハーマン・メルヴィル/牧野有通

出版社:光文社 (2015年09月09日頃)

ISBN-10:4334753167

ISBN-13:9784334753160

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P.77の気になるフレーズ

十二時半になり、いつものようにターキーは顔を輝かせ始め、インク壺を倒し、ほとんど手に負えなくなります。ニッパーズは落ち着いて、静かで礼儀正しくなります。ジンジャーナットは昼食のりんごをむしゃむしゃ食べています。そしてバートルビーは彼の席のそばで窓辺に立ち尽くしたまま、視界を遮るレンガの壁を見つめ、深遠なる物思いにふけっているのです。

総コメント数:1 投稿日時:2018-04-24 05:52:10

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気になるフレーズへのコメント

1

面白い光景

他人事なので、この場面を想像すると、ものすごく面白いのです。
この事務所の主である語り手は、この光景をどう見ているのでしょうか。
自分には、少しあきらめているふうでもあり、
楽しんでいるふうでもあるように見えます。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-04-24 05:52:10