鏡の前のチェス盤 の読書会ページ
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鏡の前のチェス盤 著者:ボンテンペッリ/橋本勝雄 出版社:光文社 (2017年07月11日頃) ISBN-10:4334753574 ISBN-13:9784334753573
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意見、感想、コメントなど
P.152の気になるフレーズ
人形やロボットが人間らしく描かれ人間が自動機械と化す逆説的状況は、『鏡の前のチェス盤』でマネキンが自分を王さまだと名乗るシーンにもつながる。ボンテンペッリは、現実と鏡像のように人間と模造人間を対比させ、ときには喜劇を、ときには悲劇を作り出している。
総コメント数:1 投稿日時:2017-10-09 07:11:59
気になるフレーズへのコメント
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この本の読み方 この本の一つの読み方として、自分自身を人間ではなく、マネキンのような人間ではない立場に立たせて読むと面白いかもしれません。 投稿者:goodbook 投稿日時:2017-10-09 07:11:59 |