読書力をつける の読書会ページ
読書力をつける 著者:阿部,謹也,1935-2006 出版社:日本経済新聞社 (199703) ISBN-10:4532145279 ISBN-13:9784532145279
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P.53の気になるフレーズ
十八世紀以前、つまり十六~十七世紀ぐらいまでは、書物の数が少なく、その頃までは音読が読書の普通の形でした。宗教改革以後、「黙読」という形ができてきます。それ以前は、書物は黙読するものではなく、基本的には朗読するものでした。誰かが朗読をしている間、他の人たちは食事をしながらそれを聞いたのです。
総コメント数:1 投稿日時:2015-07-04 08:22:03
気になるフレーズへのコメント
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音楽代わりに朗読を聞く 音楽を聴きながら食事をするように、朗読を聞きながら食事をする、というのは面白いです。現在でもこのようなことは行われているのでしょうか。こういう場所があったら行ってみたいです。 投稿者:goodbook 投稿日時:2015-07-04 08:22:03 |