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ピンポン(9784560090510)

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ピンポン

著者:パク・ミンギュ/斎藤 真理子

出版社:白水社 (2017年05月28日頃)

ISBN-10:4560090513

ISBN-13:9784560090510

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P.78の気になるフレーズ

『放射能タコ』という題名がとにかく英語で印刷された、古いハードカバーだ。タコが描かれた表紙のところどころに血痕が残っていた。そのせいで、本はあったかい感じだった。

総コメント数:3 投稿日時:2018-06-28 05:35:11

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気になるフレーズへのコメント

1

血痕

そう言えば、『放射能タコ』の持ち主であったモアイの親戚のお兄さんは、
黒人に撃たれた死んだんでしたね(p.55)。
血痕がついていたということは、殺された時にも持っていたということですね。
相当お気に入りだったのでしょう。

それにしても、釘の『そのせいで、本はあったかい感じだった。』という感想。
あまり理解できない感情です。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-06-28 05:35:11

2

どんな話なんだ…

なんかこのフレーズ読むとかなりハードコアな感じしますね。俄然読みたくなった。

投稿者:kukka55 投稿日時:2018-07-16 12:38:41

3

この本の魅力

確かに、ここだけ読むと、ハードコアな感じですが、
全体的には、ハードコアと言えるのかな?(自問自答)
個人的には現代を反映しているようにも感じるし、SFタッチにも感じる。
何とも言えない不思議な感じが魅力なんだと思います。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-07-17 05:21:18