ラヴェル の読書会ページ
ラヴェル 著者:Echenoz,Jean 関口,涼子,1970- 出版社:みすず書房 (200710) ISBN-10:4622073323 ISBN-13:9784622073321
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P.25の気になるフレーズ
前から自分のものであったかのような慣れた手つきでラヴェルは枕元のランプを消し、いつもは朝方まで眠ろうとしても寝つけず、せいぜい一時的または中古品、質の悪い眠りにありつけるくらいなのだが、今日は、まだ十時になるかならないかだというのにもう井戸の中の石のようにぐっすりと眠り込む。
総コメント数:1 投稿日時:2019-08-19 05:59:23
気になるフレーズへのコメント
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比喩が面白い
『中古品の眠り』『井戸の中の石のように眠る』 投稿者:goodbook 投稿日時:2019-08-19 05:59:23 |