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独り居の日記 新装版 の読書会ページ

独り居の日記 新装版(9784622085584)

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独り居の日記 新装版

著者:メイ・サートン/武田尚子

出版社:みすず書房 (2016年09月02日頃)

ISBN-10:4622085585

ISBN-13:9784622085584

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P.10の気になるフレーズ

孤独で困難な最後を迎えようとしている今でさえ、彼は限りない威厳にみちている。もっとらくな道はないものか。こんな状況で死ななくてはならないことに苦い憤りをいだいて彼のもとを去る。「わかってはいる。しかし承知できない。それにあきらめてもいない。」

総コメント数:2 投稿日時:2019-07-01 12:24:32

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気になるフレーズへのコメント

1

それにあきらめてもいない。

何人か家族や親類を癌で亡くしました。その時目の当たりにした、自らの死期を悟りながら残された日々を過ごす、ということが「わかってはいる――」のフレーズに端的に表されているな、と感じました。

投稿者:kukka55 投稿日時:2019-07-01 12:24:32

2

足掻く

このフレーズ、自分も読んでいて気になりました。
死期が迫ると、「わかってはいる――」のフレーズの心境になるんでしょうね。
たぶん、自分も心理的に足掻くんだろうな。

投稿者:goodbook 投稿日時:2019-11-28 06:08:18