独り居の日記 の読書会ページ
独り居の日記 著者:Sarton,May,1912-1995 武田,尚子,1933- 出版社:みすず書房 (201609) ISBN-10:4622085585 ISBN-13:9784622085584
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意見、感想、コメントなど
P.80の気になるフレーズ
あれは私があの小説を発表するについて、物質的な面に気をとられすぎたことへのメッセージだったと確信するようになった。私がベストセラーへの危険な希望を抱き、また今度ばかりは、批評家、つまり権威者から今までよりもよい評を得られるのではと思惑し、仕事がそれ自体で独立し、一人歩きをし始め、自分が発見した森に咲く野の花を見出した人の興奮で少数の人に見出され、心から心へと伝わってゆくことをもう一度願わなかったことへの警告だったと。
総コメント数:2 投稿日時:2019-07-10 12:58:39
気になるフレーズへのコメント
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バズる 本の出版に携わっている知人が、書籍全体の売り上げが落ち込んでいる中で、どんなニッチな内容の本でも、対象者に深く刺さるものを作れば、その興奮をレビューなりSNSなりで発信してくれて、それが大きなうねりとなってヒットにつながることが多くなってきた。と言っていました。「バズったもん勝ちなんです」と。私は「バズる」の意味がぼんやりとしかわからないんですけどね。 投稿者:kukka55 投稿日時:2019-07-10 12:58:39 |
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バズらせることってできるのかな?
この「バズる」って自分もよくわかってないんですけど、 投稿者:goodbook 投稿日時:2019-12-06 06:01:12 |