学習とニューラルネットワーク の読書会ページ
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学習とニューラルネットワーク 著者:熊沢逸夫 出版社:森北出版 (1998年07月) ISBN-10:4627702914 ISBN-13:9784627702912
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p.131の問題解答によると、3つの時間発展の微分方程式は
ds1/dt = -s1 + 2*x2 - 2*x3
ds2/dt = -s2 + x1 + 2*x2
ds3/dt = -s3 + 3*x1 - x2
が正しい様子。
平衡になるためには、上記3式の右辺が0になればよい。
このことから、(x1,x2,x3)の候補から1つ選ぶと、
(s1,s2,s3)が決まる。これらの値を
x1 = sigmoid(s1)
x2 = sigmoid(s2)
x3 = sigmoid(s3)
に入れて算出される(x1,x2,x3)が
もともと選んだ候補の(x1,x2,x3)と一致するかを見れば
おのずと答えが分かる。ただし、
sigmoid(s)はゲインが十分大きいとき、s=0で1となる
という仮定が必要である。
解答者:goodbook 解答日時:2015-01-22 05:13:33
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