今日のハチミツ、あしたの私 = Honey for today,Tomorrow and I の読書会ページ
今日のハチミツ、あしたの私 = Honey for today,Tomorrow and I 著者:寺地,はるな,1977- 出版社:角川春樹事務所 (201703) ISBN-10:4758413029 ISBN-13:9784758413022
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P.117の気になるフレーズ
張り出した木の枝に、直径五十センチはあろうかという茶色いくす玉がぶらさがっている。その表面はざわざわと波打っている。近づいていって、碧は思わず叫びそうになる。何千という蜜蜂のかたまりだった。これがいわゆる蜂球というものらしかった。産卵を終えて巣を出る女王蜂と、それに同行する働き蜂の群れ。これから新しい巣をつくるため、旅立つ準備をしている。
総コメント数:1 投稿日時:2017-05-23 11:10:03
気になるフレーズへのコメント
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蜂球
直径五十センチの蜂の巣! 投稿者:udonmama0712 投稿日時:2017-05-23 11:10:03 |