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会社員 自転車で南極点に行く の読書会ページ

会社員 自転車で南極点に行く(9784778035228)

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会社員 自転車で南極点に行く

著者:大島義史/「THEPAGE」編集部

出版社:小学館クリエイティブ (2016年10月19日頃)

ISBN-10:4778035224

ISBN-13:9784778035228

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P.35の気になるフレーズ

真冬、金剛山の滝という滝は凍りつき、美しい樹氷が山を包む。まるで冷凍庫の中にいるような、薄暗い白銀の世界だ。僕はそこで自分の身体を包み込む寒気に身を委ねていた。Tシャツ1枚だと、身体全体が直接空気に触れているようで、ただ冷たい。その冷たい空気が肺の中にもぐり込んでいき、自分が、外から中から冷えていくのがはっきりとわかる。とても気持ちがよかった。身体の隅々までが浄化されていくようだった。

総コメント数:1 投稿日時:2017-05-04 06:30:12

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気になるフレーズへのコメント

1

気持ちがいい?

気持ちがよかったという落ちになるとは思いませんでした。
てっきり死にそうになったとかそういう感じになるのかと。
「身体の隅々までが浄化されていく」ですか。
でも、Tシャツ1枚で雪山に上ろうとはさすがに思いませんね。

投稿者:goodbook 投稿日時:2017-05-04 06:30:12