書く、読む、生きる の読書会ページ
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書く、読む、生きる 著者:古井 由吉 出版社:草思社 (2020年11月26日頃) ISBN-10:4794224796 ISBN-13:9784794224798
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意見、感想、コメントなど
P.14の気になるフレーズ
忙しい人間にも自分を省みる時間は当然ありますね。暇もなく働き回っている人間の底に、意外と、孤独でやるせない、身の置き所のない何かがあるのです。物を書く人間が自分の閑居の中で苦闘して、一般にも通じる孤独感を絞り出せば、読んでああこういうことかと、それなりに思う人もある。自分の内にもこういう身の置き所のなさがあると感じて、やや得心する。それがぎりぎりの、物を書く人間の世の中に対する働き、あるいは責務なのではかいか。
総コメント数:1 投稿日時:2021-01-19 06:55:51
気になるフレーズへのコメント
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自分の感情を言葉にするために
自分が感じていることを言葉にするって結構難しいことが多い。 投稿者:goodbook 投稿日時:2021-01-19 06:55:51 |