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書く、読む、生きる 著者:古井 由吉 出版社:草思社 (2020年11月26日頃) ISBN-10:4794224796 ISBN-13:9784794224798
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意見、感想、コメントなど
P.266の気になるフレーズ
二歩ほどで渡りきれそうな橋なのだ。通る人はほとんど橋とも気がつかない。しかし橋の上から左右を見れば、小路の西側の家並みの裏手に沿って来る用水が石垣にあたって直角にこちらへ折れ、家と家の間を割って流れて橋の下をくぐり、また家の間を分けてまもなく水門へ、浅野川へ落ちるのが見えるだろう。今は同じ情景ではないかもしれない。
総コメント数:1 投稿日時:2021-04-22 06:26:46
気になるフレーズへのコメント
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金沢に行ってみたくなった
このエッセイを読んでいると、金沢に行ってゆっくりと散策したくなります。 投稿者:goodbook 投稿日時:2021-04-22 06:26:46 |