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子どもの防犯マニュアル の読書会ページ

子どもの防犯マニュアル(9784822255022)

子どもの防犯マニュアル

著者:舟生,岳夫

出版社:日経BPマーケティング (201703)

ISBN-10:4822255026

ISBN-13:9784822255022

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気になるフレーズの投稿一覧

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P.11 の気になるフレーズ

手口も巧妙化しています。「お母さんが交通事故でケガをしたんだ。おじさんが病院まで連れていってあげるよ」「道に迷ってしまった。車の中に地図があるから、教えてくれないか?」そんなふうに言葉巧みに、犯罪者は子どもを車に乗せようとします。「困っている人がいたら親切にしてあげよう」と教えることは大切ですが、その半面、子どもがだまされてしまうこともあるのです。

総コメント数:1 投稿日時:2017-06-09 10:32:43

P.20 の気になるフレーズ

子どもは「知らない人にはついていってはいけない」と教わります。ですが、「知らない人」の定義というのは、かなりあいまいです。

総コメント数:1 投稿日時:2017-06-09 10:53:13

P.24 の気になるフレーズ

「連れ去り」は、子どもが一人になるときに狙われることが圧倒的に多いので、登下校時にどんな格好をさせるか、持ち物の名前は見えないようになっているか、などに気をつけることが大切です。

総コメント数:1 投稿日時:2017-06-12 11:19:09

P.38 の気になるフレーズ

家もお店もなかったら、「なるべく人の姿が見える方向に逃げる」というのが鉄則です。子どもが逃げる第一の目的は、不審者と競争して逃げ切ることではなく「助けてくれる大人に気づいてもらうこと」だからです。

総コメント数:1 投稿日時:2017-06-12 14:08:51

P.45 の気になるフレーズ

「車に連れ込まれそうになったとき」「手をつかまれたとき」「こちらから離れようとしているのに、急に近づいてきたとき」などが、防犯ブザーやホイッスルを使うタイミングです。

総コメント数:2 投稿日時:2017-06-13 09:59:35

P.52 の気になるフレーズ

子どもの防犯は、大きく分けて5つのステップがあります。
①予防  ……危ない目にあう状況を作らない
②危険予測……危険をいち早く察知し、近づかない
③対応  ……声をかけられたりしても断る
④回避  ……連れ去られそうになったりしたら安全に逃げる
⑤学習  ……経験から学んで次に活かす

総コメント数:1 投稿日時:2017-06-13 10:13:22

P.56 の気になるフレーズ

子どもは常に親から評価されているような感覚があります。せっかく報告したのに、「それじゃダメだろ!」と頭ごなしに否定されると、「怒られるからもう言いたくない」と心の扉を閉ざしてしまいます。それは絶対避けたいところです。

総コメント数:1 投稿日時:2017-06-13 10:25:24

P.67 の気になるフレーズ

「友だち」とのおしゃべりの延長で気軽にネットを楽しんでいる先に、こうしたサイトを通じて児童買春や児童ポルノなど深刻な被害に巻き込まれるケースが増えているのです。

総コメント数:1 投稿日時:2017-06-15 10:23:26

P.70 の気になるフレーズ

さらに驚くのが、インターネットの利用が「1日に5時間以上」と答えた人が、高校生で2割弱、中学生では1割近くにのぼることです。

総コメント数:1 投稿日時:2017-06-15 10:40:42

P.83 の気になるフレーズ

「このURLをクリックするだけで100万円が当たります!」といった、いかにもあやしいメールに、「ほんとかな?」とついクリックしてしまったり。無料ゲームに夢中になっているうちに、気がついたら有料課金のアイテムをたくさん購入してしまい、すごい額に請求がきてしまったり。掲示板をのぞいたら、面白おかしく悪口が書かれてあったので、冗談半分で友だちの名前を出して書き込んでしまったり。
そんな、大人だったらブレーキがきいてやらないようなことを平気でやってしまうのが子どもなのです。

総コメント数:1 投稿日時:2017-06-17 11:32:16

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