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バルザック「人間喜劇」セレクション(第7巻) の読書会ページ

バルザック「人間喜劇」セレクション(第7巻)(9784894341555)

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バルザック「人間喜劇」セレクション(第7巻)

著者:オノレ・ド・バルザック/鹿島茂

出版社:藤原書店 (1999年11月)

ISBN-10:4894341557

ISBN-13:9784894341555

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P.305の気になるフレーズ

偉大な性格の人間ならば、あやまちは自分にだけ告白して、みずからを罰するものではないか。ところが弱い性格の者は、その淵を伝い歩くなど、あまりにむずかしすぎて、結局は愚行というわだちにはまってしまう。

総コメント数:1 投稿日時:2018-01-17 05:45:41

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気になるフレーズへのコメント

1

難しい

正論ではありますが、
「あやまちは自分にだけ告白して、みずからを罰するもの」
これができる人間は、なかなかいないのではないかと思います。
人間は弱い生き物です。

ただ、だからといって、ヴィクチュルニアンの愚行を若気の至りで
済ませることができるかと言ったら、それも難しいですね。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-01-17 05:45:41