バルザック「人間喜劇」セレクション（第7巻）　の読書会ページ

楽天へのリンク

バルザック「人間喜劇」セレクション（第7巻）

著者：オノレ・ド・バルザック/鹿島茂

出版社：藤原書店 (1999年11月)

ISBN-10：4894341557

ISBN-13：9784894341555

意見、感想、コメントなど

P.316の気になるフレーズ

「デグリニョン伯爵に金を貸すとは、おまえもずいぶん出すぎたことをしおって。今すぐ金を返して、以後出入り差し止めとなっても文句はいえまいに。なにしろ伯爵を悪行に駆りたてたのだからな」
（中略）老いたる公証人は、深く恥じいって、小さくなっていた。

総コメント数：1 投稿日時：2018-01-17 05:56:46

気になるフレーズへのコメント

1	シェネルの忠誠心がすごいデグリニョン伯爵のしりぬぐいをしていたというのに、あまりにもひどい言葉。自分がシェネル（公証人）の立場だったら、泣いてしまいそうです。しかし、公証人は耐える。これが忠誠心というものでしょうか。投稿者：goodbook 投稿日時：2018-01-17 05:56:46

--------------------

スポンサードリンク

ログイン

こんにちは！ゲストさん

リンク

RETHAC管理人による読書の新習慣