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バルザック「人間喜劇」セレクション(第7巻) の読書会ページ

バルザック「人間喜劇」セレクション(第7巻)(9784894341555)

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バルザック「人間喜劇」セレクション(第7巻)

著者:オノレ・ド・バルザック/鹿島茂

出版社:藤原書店 (1999年11月)

ISBN-10:4894341557

ISBN-13:9784894341555

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P.378の気になるフレーズ

三十万フランあれば、二人でヴェネツィアのどこかの屋敷にでも隠れて、しあわせに暮らせばいい、世の中のことなんか忘れて。こうして二人は、まるで小説のような絵空事を語り合うのだった。
翌日ヴィクチュルニアンが三十万フランの手形を作成して、ケレール商会に持参したところ、あっさりと支払ってくれた。

総コメント数:1 投稿日時:2018-01-20 05:39:04

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気になるフレーズへのコメント

1

破滅へ一直線

いやー、ヴィクチュルニアンが破滅に向かっていっている様が、
まざまざと見えてきます。
ここまでくると、人間止まることができないんでしょうね。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-01-20 05:39:04