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バルザック「人間喜劇」セレクション(第7巻) の読書会ページ

バルザック「人間喜劇」セレクション(第7巻)(9784894341555)

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バルザック「人間喜劇」セレクション(第7巻)

著者:オノレ・ド・バルザック/鹿島茂

出版社:藤原書店 (1999年11月)

ISBN-10:4894341557

ISBN-13:9784894341555

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気になるフレーズの投稿一覧

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P.182 の気になるフレーズ

ラスティニャックという男は、パリに出てきた当初から、社会全体を軽蔑するよう導かれたんだ。

総コメント数:1 投稿日時:2018-01-11 05:38:15

P.208 の気になるフレーズ

「二時間話せば、人間ひとりはあなたのものになる」

総コメント数:1 投稿日時:2018-01-12 05:48:49

P.253 の気になるフレーズ

「それなら、〈子供新聞〉は年に七フランでございます」

総コメント数:1 投稿日時:2018-01-13 06:36:15

P.262 の気になるフレーズ

翌朝、敵同士の二人はやや青ざめた面もちで、シーズ橋のたもとに落ち合った。

総コメント数:1 投稿日時:2018-01-13 06:42:49

P.268 の気になるフレーズ

デグリニョン家の次男には提督となり、公爵に任ぜられて重臣として重きをなしたものの、子孫を残さず他界した人物がいた。しかしながら一門の本家たるデグリニョン侯爵にあっては、いまだかつて公爵の称号を受けようなどと願いもしなかったのである(五等爵の序列は、公・侯・伯・子・男)。

総コメント数:1 投稿日時:2018-01-15 05:21:08

P.272 の気になるフレーズ

感謝の念を抱かれることを、巨額の支払いをなされたかのように思ってしまう、気高い心の持ち主というものが存在する。そうした人間にとっては、両者の心映えの調和と魂の自然な交わりとが醸しだすところの、あの甘美なる対等関係という感情のほうがよほどありがたいのである。

総コメント数:1 投稿日時:2018-01-15 05:27:26

P.278 の気になるフレーズ

子供は、相手が真に威厳のある人間ならば、けっしてばかにしたりしないものだ。

総コメント数:1 投稿日時:2018-01-15 05:30:57

P.296 の気になるフレーズ

アルマンド嬢のような独身の女性は、不幸が生じていても、それを認めようとはしないけれど、母親は、それよりもずっと早くから不幸を予見しているものなのだ。

総コメント数:1 投稿日時:2018-01-16 05:28:53

P.305 の気になるフレーズ

偉大な性格の人間ならば、あやまちは自分にだけ告白して、みずからを罰するものではないか。ところが弱い性格の者は、その淵を伝い歩くなど、あまりにむずかしすぎて、結局は愚行というわだちにはまってしまう。

総コメント数:1 投稿日時:2018-01-17 05:45:41

P.316 の気になるフレーズ

「デグリニョン伯爵に金を貸すとは、おまえもずいぶん出すぎたことをしおって。今すぐ金を返して、以後出入り差し止めとなっても文句はいえまいに。なにしろ伯爵を悪行に駆りたてたのだからな」
(中略)老いたる公証人は、深く恥じいって、小さくなっていた。

総コメント数:1 投稿日時:2018-01-17 05:56:46

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