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人生の短さについて 他2篇(9784334753504)

P.26 の気になるフレーズ

自分が死すべき存在だということを忘れ、五十や六十という歳になるまで賢明な計画を先延ばしにし、わずかな人たちしか達することのない年齢になってから人生を始めようとするとは、どこまで愚かなのか。

人生の短さについて 他2篇(9784334753504)

総コメント数:4 投稿者:kukka55 投稿日:2018-04-01 10:03:12

アーダ〔新訳版〕 上(9784152097101)

P.218 の気になるフレーズ

僕たちが教わっているフランス文学の教授の説では、マルセルとアルベルチーヌの恋愛の描き方にそもそも、哲学的でそれゆえ芸術的な、由々しい欠陥があるというんだ。語り手が同性愛者で、アルベルチーヌのぽっちゃりとした頬は要するにアルベルチーヌのぽっちゃりとした尻だということを、もし読者が知っているとしたら描き方が納得できる。ところが、芸術作品を味わい尽くすために、そういうことだとか、作者の性的嗜好について読者が多少なりとも知っておくことは、前提にもならないし要求もされないとしたら、描き方がチンプンカンプンというわけだ。(中略)作者の汚れ物を調べた洗濯女もどきでないと味わえないような小説なんて、芸術的に見て失敗作だ、というのが教授の結論なのさ。

アーダ〔新訳版〕 上(9784152097101)

総コメント数:4 投稿者:kukka55 投稿日:2018-04-01 09:55:08

アーダ〔新訳版〕 下(9784152097118)

P.154 の気になるフレーズ

ここでヴァンは、父親が「おまえのお母さんは死んでしまうぞ」という台詞を口にするのではないかと思ったが、さすがにディーモンも賢明でそれは避けて通った。何があろうとマリーナはそれで「死ぬ」ことはない。

アーダ〔新訳版〕 下(9784152097118)

総コメント数:3 投稿者:kukka55 投稿日:2018-04-01 09:51:30

アーダ 下(9784152097118)

P.154 の気になるフレーズ

ここでヴァンは、父親が「おまえのお母さんは死んでしまうぞ」という台詞を口にするのではないかと思ったが、さすがにディーモンも賢明でそれは避けて通った。何があろうとマリーナはそれで「死ぬ」ことはない。

アーダ 下(9784152097118)

総コメント数:3 投稿者:goodbook 投稿日:2018-04-01 07:00:37

自由ってなに?人間はみんな自由って、ほんとう?(9784265079025)

P.54 の気になるフレーズ

「自由な時間」ときくと、現代に暮らすわたしたちは、たいてい休暇や余暇を想いうかべる。それは勉強も仕事もしなくていい時間。しばしば、遊びの予定がびっしり詰まっている。
(中略)
しかし、古代ギリシャの哲学者にとっての「自由な時間」は、それとはまったくべつのものだ。
彼らにとっては、「からっぽになる時間」「なにひとつ予定のない時間」であり、あれこれいそがしく動きまわる生活にたいする、深呼吸のようなひとときだ。けっしてなにかべつの予定でうめるための時間ではない。

自由ってなに?人間はみんな自由って、ほんとう?(9784265079025)

総コメント数:4 投稿者:goodbook 投稿日:2018-04-01 06:52:02

人生の短さについて 他2篇(9784334753504)

P.74 の気になるフレーズ

そんな人たちは、すべきことがなくなって、閑暇の中に投げ込まれてしまい、時間の使い方も潰し方もわからずに、狼狽しているにすぎないからだ。だから、彼らは一生懸命に用事をさがす。そして、空いた時間はいつでも、退屈にあえいでいるのだ。

人生の短さについて 他2篇(9784334753504)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-04-01 06:45:44

人生の短さについて 他2篇(9784334753504)

P.45 の気になるフレーズ

先延ばしは、人生の最大の損失なのだ。先延ばしは、次から次に、日々を奪い去っていく。それは、未来を担保にして、今このときを奪い取るのだ。生きるうえでの最大の障害は期待である。期待は明日にすがりつき、今日を滅ぼすからだ。あなたは、運命の手の中にあるものを計画し、自分の手の中にあるものを取り逃してしまう。

人生の短さについて 他2篇(9784334753504)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-04-01 06:37:21

人生の短さについて 他2篇(9784334753504)

P.27 の気になるフレーズ

だれよりも神々に祝福された神君アウグストゥスは、休息を願い、国政からの解放を求めてやまなかった。ひととなにを話していても、いつも話題は、暇が欲しいというところに帰っていくのであった。いつかは自分のために生きるときが来るのだという、甘美ななぐさめがあればこそ、彼はその労苦に耐えることができたのだ――たとえ、それが偽りのなぐさめであったとしても。

人生の短さについて 他2篇(9784334753504)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-04-01 06:20:46

人生の短さについて : 他2篇(9784334753504)

P.26 の気になるフレーズ

自分が死すべき存在だということを忘れ、五十や六十という歳になるまで賢明な計画を先延ばしにし、わずかな人たちしか達することのない年齢になってから人生を始めようとするとは、どこまで愚かなのか。

人生の短さについて : 他2篇(9784334753504)

総コメント数:4 投稿者:goodbook 投稿日:2018-04-01 06:13:28

自由ってなに?人間はみんな自由って、ほんとう?(9784265079025)

P.60 の気になるフレーズ

自由な精神は、ただ待っているだけでは、けっして手に入らない。自分からすすんでさがしにいき、努力して身につけるものなのだ。そして、いったん手にいれても、なくさないようにいつも気をつけて、守りつづける必要がある。

自由ってなに?人間はみんな自由って、ほんとう?(9784265079025)

総コメント数:1 投稿者:udonmama0712 投稿日:2018-03-31 10:47:51

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