自宅で参加できる読書会
NO. 00442936 DATE 2024 04 17

Web読書会サイト「RETHAC」とは

Web上で読書会を行うサイトです。
時間も場所も選ばずにいつでもどこからでも
読書感想や意見を交換することができます。

「初めての方へ」より

登録して今すぐ参加する(無料)

本の検索

これまで紹介された気になるフレーズ

最新情報

新着記事順

新着書籍順

投稿数順

キーワードを設定して記事を絞り込む

[1]  << 前へ  291 | 292 | 293 | 294 | 295 | 296 | 297 | 298 | 299 | 300 |  次へ >>  [399]

遠く不思議な夏(9784037271305)

P.126 の気になるフレーズ

その子は、ひざまでの青い着物を着て、黄色い帯をしめていた。足には下駄をはいていた。
もう五十年も昔のこととはいえ、下駄をはいている子はいても、いくらなんでも、ひざまでの着物を着て、帯をしめている子はいなかった。しかも、その子は髪を頭のてっぺんでむすんでいたのだ。時代劇に出てくる子どもというふうなのだ。

遠く不思議な夏(9784037271305)

総コメント数:2 投稿者:goodbook 投稿日:2017-08-29 06:00:57

遠く不思議な夏(9784037271305)

P.133 の気になるフレーズ

座敷わらしが出ていくから、家がおちぶれるんじゃない。家がおちぶれるから、座敷わらしがでていくのだ。それから、逆に、座敷わらしが住みつくから、家がさかえるんじゃない。さかえそうな家に座敷わらしがくるんだ。

遠く不思議な夏(9784037271305)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2017-08-29 05:33:23

写真をアートにした男(9784096822241)

P.155 の気になるフレーズ

みんなさ、本とか雑誌のためのものだって考えていたわけで、プリントもいい加減にやってさ。

写真をアートにした男(9784096822241)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2017-08-25 06:28:38

写真をアートにした男(9784096822241)

P.121 の気になるフレーズ

その頃、顧客がまったくといってよいほどつかなかった石原は、それでも、写真の面白さをわかってほしいと言わんばかりに、ひとまずT氏を呼び出して成果物をお披露目した。

写真をアートにした男(9784096822241)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2017-08-25 06:21:54

デーミアン(9784334753559)

P.57 の気になるフレーズ

十一歳にもなっていない子どもにこんな感受性があるなんて、なかなか信じてもらえないことだ。

デーミアン(9784334753559)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2017-08-24 05:28:46

デーミアン(9784334753559)

P.31 の気になるフレーズ

許しを乞う。なんてすてきな響きだろう。心引かれる。だけど、できやしない。できないと、わかっていた。秘密を抱えてしまったんだ。罪をひとりで背負わなければならない。

デーミアン(9784334753559)

総コメント数:3 投稿者:goodbook 投稿日:2017-08-24 05:22:16

ヘンリー・ライクロフトの私記(9784334752781)

P.268 の気になるフレーズ

「知りたいこと、深く知りたいこと」これを書いたのは二十四の時だが、今、五十四歳の目で読むと失笑を禁じ得ない。

ヘンリー・ライクロフトの私記(9784334752781)

総コメント数:2 投稿者:goodbook 投稿日:2017-08-23 05:47:30

ヘンリー・ライクロフトの私記(9784334752781)

P.293 の気になるフレーズ

金は時なり。そこはよくしたもので、時間を買う金はほんのわずかで充分だ。ありあまるほどの金持ちも、本当の使い道に関しては持たざる者とさして変わらず、時間がなくて困っている。ただ時間を買うことに、あるいは時間を買おうと齷齪することに生涯を費やして何になろう。たいていの人間は片手で時間を摑んでいながら、もう片方の手で投げ捨てている。

ヘンリー・ライクロフトの私記(9784334752781)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2017-08-23 05:37:31

写真をアートにした男 : 石原悦郎とツァイト・フォト・サロン(9784096822241)

P.103 の気になるフレーズ

作品はまるで売れなかったけれど、毎日画廊で交わされる熱い議論に耳を傾けた。そして、扉を開くための第1条件である作品に対する知識を身近なところから仕入れていたのであった。

写真をアートにした男 : 石原悦郎とツァイト・フォト・サロン(9784096822241)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2017-08-22 05:28:14

写真をアートにした男 : 石原悦郎とツァイト・フォト・サロン(9784096822241)

P.91 の気になるフレーズ

木村の考えではオリジナル・プリントはあくまでも途中の工程にすぎなかったのである。木村伊兵衛のような権威存在がそのようなスタンスなのである。石原の挑戦がいかにむずかしいことであったかは想像にかたくない。

写真をアートにした男 : 石原悦郎とツァイト・フォト・サロン(9784096822241)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2017-08-22 05:20:33

[1]  << 前へ  291 | 292 | 293 | 294 | 295 | 296 | 297 | 298 | 299 | 300 |  次へ >>  [399]