自宅で参加できる読書会
NO. 00444369 DATE 2024 04 25

Web読書会サイト「RETHAC」とは

Web上で読書会を行うサイトです。
時間も場所も選ばずにいつでもどこからでも
読書感想や意見を交換することができます。

「初めての方へ」より

登録して今すぐ参加する(無料)

本の検索

これまで紹介された気になるフレーズ

最新情報

新着記事順

新着書籍順

投稿数順

キーワードを設定して記事を絞り込む

[1]  << 前へ  311 | 312 | 313 | 314 | 315 | 316 | 317 | 318 | 319 | 320 |  次へ >>  [399]

茶色の服の男(9784151310720)

P.39 の気になるフレーズ

やれやれ、世のなかとはままならぬものだ。美人でなければ、男性は親切にしてくれないし、さりとて美人だと、女性がやさしくしてくれない。

茶色の服の男(9784151310720)

総コメント数:1 投稿者:harapekorui61 投稿日:2017-05-31 22:36:41

桜の園/三人姉妹改版(9784102065013)

P.272 の気になるフレーズ

働かなくちゃ、ただもう働かなくてはねえ!あした、あたしは一人で発つわ。学校で子供たちを教えて、自分の一生を、もしかしてあたしでも、役に立てるかもしれない人たちのために、捧げるわ。

桜の園/三人姉妹改版(9784102065013)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2017-05-31 19:52:10

桜の園/三人姉妹改版(9784102065013)

P.272 の気になるフレーズ

やがて時が来れば、どうしてこんなことがあるのか、なんのためにこんな苦しみがあるのか、みんなわかるのよ。わからないことは、何ひとつなくなるのよ。でもまだ当分は、こうして生きていかなければ……

桜の園/三人姉妹改版(9784102065013)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2017-05-31 19:46:54

桜の園・三人姉妹(9784102065013)

P.257 の気になるフレーズ

じつにくだらない、じつに馬鹿げた些事が、ふとしたはずみで、われわれの生活に重大な意義を帯びてくるようなことが、時にはありますね。相変わらずくだらん事だと高をくくって、笑いとばしているうちに、ずるずる引きずられて、もう踏みとどまる力が自分にはない、と思った時にはすでにおそい。

桜の園・三人姉妹(9784102065013)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2017-05-31 19:40:44

トーベ・ヤンソン : 仕事、愛、ムーミン(9784062192583)

P.617 の気になるフレーズ

ある秩序のようなものを今のうちに作っておいて、カオス状態になったものを誰かが片付けなくてもいいように。いい考えでしょう?

トーベ・ヤンソン : 仕事、愛、ムーミン(9784062192583)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2017-05-31 19:11:46

桜の園・三人姉妹(9784102065013)

P.233 の気になるフレーズ

――わたしたち、どうなるのかしら? ……何か小説を読むと、古くさいことばかり書いてあって、みんなわかりきったことのように思えるけれど、いざ自分で恋をしてごらん、はっきりしてくるから――誰も何ひとつわかっちゃいないのだ、人はめいめいのことは自分で解決しなければならないのだ。っていうことがね。

桜の園・三人姉妹(9784102065013)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2017-05-31 14:49:47

トーベ・ヤンソン : 仕事、愛、ムーミン(9784062192583)

P.599 の気になるフレーズ

「私たちのことを心配してくれる友達がいるけど、余計なお世話だ。もう年だからって、じゃあここを出て、日がな一日何をしろっていうの?と言ったらトゥーティは、シャボン玉でも吹いていなさいってことじゃない、って」

トーベ・ヤンソン : 仕事、愛、ムーミン(9784062192583)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2017-05-31 12:14:56

トーベ・ヤンソン : 仕事、愛、ムーミン(9784062192583)

P.594 の気になるフレーズ

ここで重要なのは芸術と自然との境界線は何か、ということだ。ある夫婦が購入した絵画は梱包されていて中が見えない。少々そっぽを向いた二脚の椅子の絵だというが、夫婦の解釈は分かれている。絵を手にしているが、何を表しているものかがわからない。(中略)「芸術というものは何にでもなり得ますし、人は自分が見たいものをそこに見るものです。包みを開けずにそのまま壁に掛けるという方法もあるのではないですか。そうすれば喧嘩にもならないでしょうし」

トーベ・ヤンソン : 仕事、愛、ムーミン(9784062192583)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2017-05-31 12:11:22

トーベ・ヤンソン : 仕事、愛、ムーミン(9784062192583)

P.592 の気になるフレーズ

小説『誠実な詐欺師』にあるように、絵はみること、観察することを教えるものなのだ。

トーベ・ヤンソン : 仕事、愛、ムーミン(9784062192583)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2017-05-31 11:55:09

トーベ・ヤンソン : 仕事、愛、ムーミン(9784062192583)

P.570 の気になるフレーズ

一九七七年にテレビ放映された、いわゆるスリラーものの『記憶を借りた女』は突き抜けた感じのドラマだった。「ぞっとするほどの孤立感、孤独な者同士の絶望感。ベケットの戯曲『幸せな日々』では、主人公の女性は自身の記憶の中に身をうずめる。しかし、トーベ・ヤンソンの作品では女性は記憶を盗むのだ」

トーベ・ヤンソン : 仕事、愛、ムーミン(9784062192583)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2017-05-31 11:42:09

[1]  << 前へ  311 | 312 | 313 | 314 | 315 | 316 | 317 | 318 | 319 | 320 |  次へ >>  [399]