古都 の読書会ページ
|
古都 著者:川端,康成 出版社:新潮社 (196808) ISBN-10:4101001219 ISBN-13:9784101001210
|
意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
P.57 の気になるフレーズ 京は大きい都会としては、木の葉の色がきれいである。 総コメント数:1 投稿日時:2019-07-12 20:36:48 |
|
P.89 の気になるフレーズ あの時の植物園の楠木の並木も、芽立ちの花のような美しさには、少しおくれていたのだったろう。 総コメント数:1 投稿日時:2019-07-12 20:54:49 |
|
P.101 の気になるフレーズ
「それでええのやないか。北山杉みたいな子は、そらもう可愛いけど、いやへんし、いたとしたら、なんかの時に、えらいめにあわされるのとちがうやろか。木かて、まがっても、くねっても、大きなったらええと、お父さんは思うけど……。こない狭い庭の、あのもみじの老木を見てみ。」 総コメント数:2 投稿日時:2019-07-14 10:38:36 |
|
P.158 の気になるフレーズ 「わたしは、お嬢さんの幻影に会うたんどすか。千重子さんの幻影と話したんどすか。祇園祭には、幻影があらわれるんどすか。」しかし、秀男は「思う人」の幻とは言わなかった。 総コメント数:1 投稿日時:2019-07-13 11:25:58 |
|
P.173 の気になるフレーズ 「あの帯屋さん、織屋さん、お嬢さんに、えろう、あこがれといやすな。うちも女のはしくれやさかい、ようわかりましたえ。」 総コメント数:2 投稿日時:2019-07-13 11:42:19 |