逆さに吊るされた男 の読書会ページ
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逆さに吊るされた男 著者:田口,ランディ,1959- 出版社:河出書房新社 (201711) ISBN-10:4309024823 ISBN-13:9784309024820
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意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
P.80 の気になるフレーズ
「いいえ。たぶん、拘置所側は死刑囚を、なるべく人間社会から遠ざけたいのだと思います」 総コメント数:1 投稿日時:2018-05-12 12:26:43 |
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P.98 の気になるフレーズ
もし、本当ならそんな不思議なことを体験してみたい。セミナーを受けなかったのは、単に私が貧乏でお金に対してシビアだったから。二十万が手元にあれば受けていたと思う。 総コメント数:1 投稿日時:2018-05-12 12:29:51 |
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P.105 の気になるフレーズ Yの返事に失笑した。地下コンテナでの断食修行がムダだったという結末。でも、この修行に挑戦してしまうYの気持ちがわかる。チャンスがあるなら私だってやってみたい。そんな経験、めったに出来ないもの。 総コメント数:1 投稿日時:2018-05-13 08:40:23 |
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P.108 の気になるフレーズ
「現実に苦しんでいる人の前で、仏教は実に無力ですよ。そのことを痛感してから仏教書が大嫌いになってしまいました」 総コメント数:1 投稿日時:2018-05-15 05:30:56 |
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P.109 の気になるフレーズ 「実体験を通してしかわからないことですから、何が起こるのかやってみるしかありません。一日四時間くらいですかね、教祖麻原彰晃のマニュアルに従って瞑想をしてみました。すると、本に書いてあるとおりの、赤と黄色と青の光の玉が現れましてね、こう、美しく輝きながら移り変わっていくんですよ。真っ赤からだんだん黄色、ピンク、若葉色……といろんな色にね。瞑想をするうちに、光が出てくるのが楽しみになりましてね。さらに教則本を読んで行くと、クンダリニー・エネルギーを覚醒することがオウム真理教の第一段階の修行だって書いてあるじゃないですか。どんなものか知らないけど、とにかく、書かれてある通りにやってみたんですよ。そうしたらお尻のあたりが火傷しそうなほど熱くなってきまして、実際にクンダリニー覚醒というのが起きたのです」 総コメント数:1 投稿日時:2018-05-15 05:36:08 |
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P.111 の気になるフレーズ 悟りとは、なにかをした結果として得られるようなものではないんです。 総コメント数:1 投稿日時:2018-05-17 06:29:15 |
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P.112 の気になるフレーズ
「宗教に勧誘される人には、共通項があるようです、電話相談を通じて感じたことです」 総コメント数:1 投稿日時:2018-05-17 06:32:02 |
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P.118 の気になるフレーズ ヴァジラヤーナは、自分は地獄へ落ちてでも、他者のカルマを浄化せよ、という教えなんです。だから、殺生という仏教における最大の破戒も認められてしまうのです。 総コメント数:1 投稿日時:2018-05-17 06:36:11 |
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P.143 の気になるフレーズ
九五年の地下鉄サリン事件当時、木田さんは教団にいた。事件のことはまったく知らないと言う。凶悪な事件に教団が関与していたなど、想像すらしなかったそうだ。 総コメント数:1 投稿日時:2018-05-18 06:03:40 |
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P.172 の気になるフレーズ
「私、ちょうどこのあたりの土中に埋められたコンテナの中で、アンダーグラウンド・サマディの修行をしました」 総コメント数:1 投稿日時:2018-05-23 05:51:43 |