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NO. 00000151 DATE 2019 05 22

浮生六記 の読書会ページ

浮生六記(9784003202418)

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浮生六記

著者:沈復/松枝茂夫

出版社:岩波書店 (1981年10月)

ISBN-10:4003202414

ISBN-13:9784003202418

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P.32 の気になるフレーズ

「杜甫の詩は鍛えに鍛えた鋼鉄のように精純なのに対して、李白の詩はさらりとくだけて奔放です。わたしは杜甫の森厳な詩体を学ぶよりも、むしろ李白の自由で溌剌としたところを学んだほうよいかと存じます」

総コメント数:3 投稿日時:2019-05-15 20:18:09

P.32 の気になるフレーズ

「杜甫の詩は鍛えに鍛えた鋼鉄のように精純なのに対して、李白の詩はさらりとくだけて奔放です。わたしは杜甫の森厳な詩体を学ぶよりも、むしろ李白の自由で溌剌としたところを学んだほうよいかと存じます」

総コメント数:1 投稿日時:2019-05-15 20:18:14

P.33 の気になるフレーズ

(前略)べつに杜甫が李白におとるというのではございません。ただ私の一人ぎめの心で計って、杜甫をお手本とする心の浅いのに対して、李白を愛する心が深いというまでですわ」

総コメント数:1 投稿日時:2019-05-15 20:31:00

P.36 の気になるフレーズ

かくて夫婦相愛し相敬すること二十三年、年が経るとともに情愛はいよいよこまやかさを増すばかりであった。家庭のなかで、暗い部屋で行き合わせるとか、狭い通路ですれちがったりするときには、必ず手を握って「どこへ行くの」とたずね合った。

総コメント数:3 投稿日時:2019-05-21 09:28:03

P.37 の気になるフレーズ

「宇宙の大きさはあのお月さまほどあるでしょうけど、いったいこの広い世間に、わたくしたち二人の楽しんでいるような、こんな情趣感興をもっている人がございますかしら」
私はいった。
「涼みや月見などならどこにだってざらにあるだろう。雲や霞を賞(め)でるにしても、大家の深閨などを捜せば、それがわかるほどの聡明な婦人なら、そりゃむろん少なくなかろう。だが夫婦でいっしょに眺めるとすれば、賞でる対象となるのは、恐らくこの月とか雲ではないだろうよ」

総コメント数:2 投稿日時:2019-05-21 09:43:47